カズヒロの海釣りどうでしょう！！

実験からの解・放・宣・言～～( ￣▽￣)b





やっと卒論発表終わりました(-ω-｀)





いやぁ～疲れた疲れた…

これで釣りにシフト変更していけそうです( ﾟДﾟ)y─┛~~







疲れた身体を癒すには





お～ば～ほ～る(≧∇≦)b










最近～中級クラスしかやっていなかったので今回は上級クラスである

０８ツインパワー2500S君！！

君に決めた～(*´∀`)ﾉ









今回は比較的詳しく説明していきますよ(=ﾟωﾟ)ﾉﾖｩ


OHする際に是非参考にしてみてください( ￣▽￣)∩










まず#1 ドラグつまみを緩めスプール組を取ります















スプール組からバラします


#2 抜ヶ止メバネと#8 ベアリング抜ヶ止メは飛びやすいので注意！！






ベアリングを取って洗浄



今回はパーツクリーナー噴射⇒ドブ漬け⇒噴射洗浄の徹底振りでww














次に#17 のスプール座金×3を外し、#18 ベアリングガイドスペーサーを外します。

するとこのような感じになります






↑ 凹んでいるところは#19 セットスクリューなのでこれを外します









※先の尖った精密ピンセット等がないとなかなか外せません…(;･∀･)














中身


ツインパクラスにはここにもベアリングがありますφ(･ω･ ) ﾒﾓﾒﾓ









ここではまだ付いていますが
ハンドル逆回転で緩むタイプは早めにハンドルを外しておいてください


※この後もずっと気付かずに分解していますｗｗ

(ある程度バラした後にもう一度組みなおしました！！(;`･ω･)ゝ)















次に#27 回転軸ナットを外していきます


Φ10のスパナが必要です






矢印の方向にひねって外します













#57 固定ボルト×3、#58 ローラークラッチカバー板、#59 ローラクラッチを外していきます

固定ボルトは大きい奴ですので注意！！


小さいのをバラすとローラークラッチが分解しますｗｗ





こんな感じ











#60 SARB(ベアリングのことね)、#61 座金、#62 ピニオンギアを外します


















#64 フリクションリングをピンセットで外します

ゴム素材ですが無理矢理外さないよう優しくね♪♪




いよっと









これを外すと#80 フリクションリングスペーサーが見えるので、#78 固定ボルト×2を外します












グリグリッと…











次に黒い#65 本体フランジシールを外します

ここでは摩擦力の強い爪楊枝を利用しました




ホジホジ













これを外すと#107 固定ボルトが隠れていますφ(･ω･ ) ﾒﾓﾒﾓ



これを長めのドライバーでほじくります






グリンコ










すると#98 本体ガード#99 本体カバーがようやく外せます





ガコーン








ツインパクラスが下だけお手軽メンテできないのはこれが原因です…(;･∀･)










あとは他の奴と殆ど変わりません

#132 本体と#77 フタを外します






↑　本体右端に中級クラスでは見慣れない白いものがあると思いますが

これは先程の#107 固定ボルトと#108 本体ガードカラーです










なくさないように保管しましょう....〆(･ω･。)

※左上の白いのは#68 内ゲリ当タリです















まずフタ側#74 マスターギア組と#21、#76のベアリングを洗浄します





ピカピカ







#100 固定ボルト、#101 固定ボルト、#102 クロスギア軸カバーを外すと#106 摺動子×2が外せます
















#26 スプール軸等も外してしまいましょう











今回も#104 クロスギア軸等ははずしません

はめるのがメンドイですからｗｗ







これで全てです(≧∇≦)ｂ







あとはどんどん洗浄していきます！！


パーツクリーナーは沢山あるので豪快に使います(;`･ω･)ゝ







ピカピカ～o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o








乾燥まで暫しひだまりタイム



(;´Д`)ﾊｧﾊｧ…(;´Д`)ﾊｧﾊｧ










乾燥したのでオイル注油しようとしたら

まさかのオイル切れ…(;つД`)



ってことでここでオイルを買いに行くことにｗｗ







ちなみに回転重視なら粘度のあまりないF・0オイルやIOSシリーズ

持続力重視なら粘度のあるシマノ純正オイルを使用してください





スピニングに回転をそこまで求めていないのでσ(ﾟ∀ﾟｵｲﾗ!! は敢えて後者にしときました


帰宅してから作業再開





ベアリングにはオイル、ギアにはグリスを注油していきます



組み立ては先程の手順の逆を行ってください








完成～！！





ん～滑らかですけどそこまで回転しない感じ

このくらいの巻き心地が好きです(*´∀`)ﾉ♪♪

巻き心地重視ならオイルの量を減らすと良くなりますよ

私は持ち重視なんで…(;･∀･)





まぁそんなとこ


書くのにかなり時間かかりました(;`･ω･)ゝ